会社案内

ご挨拶

株式会社ワイピーファームはヨシモトポール株式会社(1961年創業)の子会社として、「農業の6次産業化(栽培・加工・販売)で地域を活性化すること」を目的に2014年に設立されました。
近年、農家の高齢化が進み、遊休農地や耕作放棄地の増加が大きな社会問題となっております。また、生活習慣病や高齢化にともなう医療費の増加など、地域社会には様々な問題が浮上しています。
当社はこれらの問題に対し、シニア層や障害者の方の雇用による「雇用機会の創出」、遊休農地の有効活用による「地域産業の創出」、そして機能性野菜の栽培やその加工品を通じて「健康維持食品提供」に取り組んでいます。
安心・安全な野菜づくりと農業の6次産業化によって高齢化社会に向けた健康維持・増進(ヘルスケア)に貢献してまいります。

『野菜の力で、人と社会を健康に』

株式会社ワイピーファーム
代表取締役社長
田所 武司

ふじ美草誕生まで

ふじ美草誕生まで

これまでにワイピーファームは、独自の"有用微生物を使った水耕栽培システム"による「イチゴの育苗」に取り組んでまいりました。
きっかけは、地元のJAからイチゴ農家の高齢化が進み、年々その数も減少傾向にあるとの相談でした。農業は全く未開のものでしたが、様々なご縁・ご指導を頂き今日まで体制を整えてまいりました。


イチゴの育苗と共に進めてきたのが水耕栽培による機能性野菜の温室栽培です。
現在、水前寺菜(別名:金時草)を通年で栽培させる事が出来るまでになりました。


水前寺菜の育成については、熊本市内で見かけた綺麗な紫の葉野菜に目を引かれ、購入したことが始まりです。その後、藤岡市と姉妹都市である羽咋市のある石川県では、この水前寺菜を加賀野菜として栽培されている事を知り、その栄養成分の高さに驚かされました。早速これを本格的に取り寄せ、ハウス内にて試行錯誤しながら、遂には有用微生物を使った水耕栽培による通年栽培を確立しました。


水前寺菜は、沖縄県ではハンダマ、石川県では金時草、愛知県では式部草という名で親しまれ、限定された地域で栽培されている機能性野菜です。既に、この野菜の成分分析やその効能などの研究は進み、公表もされています。葉の裏の紫色にはポリフェノールの一種アントシアニン、γ―アミノ酪酸(GABA)などが多く含まれています。β―カロテンも含んでおり、健康維持などに寄与するものと期待されています。
ワイピーファームでは、この水前寺菜を「ふじ美草」と名付けました。
水前寺菜の特徴である葉の色は、藤岡市の花「藤の花」の紫であり、その高貴な美しさと効能の高さを兼ね備えた機能性野菜をイメージとした名です。

群馬の原風景「桑園」

群馬県は養蚕業が盛んであった事もあり、2014年に「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録されました。ワイピーファームの所在する藤岡市も以前は見渡す限り桑園が広がっていました。 桑は昔、根は漢方薬として、葉や実などは民間薬として重宝されていましたが、養蚕農家にとって桑は蚕の大切な餌でもあるため、一般的にはあまり広まりませんでした。


近年は養蚕農家が減少し、国内の桑園面積は激減してしまいましたが、桑の葉独自の栄養成分の発見と健康志向の高まりにより、サプリメントとして新たに注目されるようになりました。ワイピーファームでは、桑を活用したサプリメントの製造販売と共に、農地の活用、桑園づくりなどを通して、群馬の原風景をよみがえらせる取り組みを行っています。

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